2016/06/18 22:10
刺し子のアトリエ・GYPSOPHILA(ジプソフィラ)の刺し子作家、木内しおりです。
刺し子はかつては防寒、補強のために生まれ藍染に白い木綿糸で刺し子を施す生活に密着していたものでした。
私は昔刺し子をしていた女性たちの遊び心から生まれた美しい模様の数々に魅了され、現代ではその役目を果たす機会は少なくなってしまった刺し子を本来の「和」の姿よりも「洋」に近づけることで、昔のように人々の生活に密着し、日常的に愛されるような商品を日々製作しています。
今回ご紹介するのは最新作のがま口で、その名も「少女の頃の宝物を思い出す、夏らしい虹色がま口」です。
ワクワクした夏休みの入道雲と、少女だったあの頃の私。
世界には知らないことがたくさんあり、その数だけ心は希望の光に満ちていました。
がま口を開けたら、懐かしい宝物のことを思い出しそうです。
アルバムを開いたり、思い出の場所を旅したくなるような、夏らしい元気な虹色が可愛いがま口ができました。
かごバッグとの相性も◎ですから、これからの季節にピッタリです!
*ひと針ひと針、じっくり時間をかけて丁寧に仕上げています。
*モニターにより色味が多少異なって見える可能性がございます。ご了承くださいませ。
手のひらサイズの可愛い大きさですが、小銭入れとしてだけでなくリップクリームや目薬、お家の鍵などを入れておくポーチとしても活躍してくれますよ。
ワンタッチで開けることのできるがま口は、幅広い世代に愛されています。
ぜひ贈り物にもご利用下さい。
※無料ラッピング承ります。ご希望の場合はご注文時にお知らせくださいませ
綿、麻、芯、金属
12.5×12.5cm (ヨコ×タテ、高さは口金部分含む)
マチなし
現在は主にがま口を扱っています。
ぜひ、他の商品もご覧ください!
刺し子のアトリエ・GYPSOPHILA(ジプソフィラ)
木内しおり